中山道|中津川宿(岐阜県中津川市)

【中津川宿】
・中山道45番目の宿場町。
・今も宿場の街並みが残されている。
・資料館や脇本陣など見どころがたくさん!
今回は中山道中津川宿を訪れました。
中津川は木曽路の玄関口(出口)。かの有名な馬籠宿や妻籠宿に行く際は、中津川を起点に訪れる方が多いと思います。
そんな中津川にも、もちろん宿場町がありました。
今も江戸時代の面影を残す中津川宿には、資料館や脇本陣があり、十分に観光を楽しむことができる場所です。

中津川宿の見どころを教えてよ

実際に訪れた私が紹介します!
【今回の記事の概要】
・中津川宿までのアクセス
・中津川宿の散策と所要時間
・中津川宿に残る逸話
・中津川宿散策マップ(Googleマップ)
中津川宿までのアクセス

【中津川宿までのアクセス】
・JR中津川駅より徒歩10分。
・入口に街歩きマップがあるのでそれを参考に歩こう。
・無料駐車場有(マップ参照)
筆者はお隣の恵那市岩村を観光した後、夕方頃中津川に到着しました。
澄んだ空気に刺す西日。駅前は少し廃れているような印象でした。
冬の寒さも相まってなんだか寂しくなる始末です。

かつては製紙業などで栄えた街だったみたいね

中津川はリニアが止まるので、それを機にもっと盛り上がるといいな
筆者の宿は中津川IC付近のビジネスホテルだったので、駅から40分ほど歩く必要がありました。
そんな道中に中津川宿が姿を現します。
中山道|中津川宿を散策

まずは中山道歴史資料館へ
料金はかかりますが、充実した資料館でした。中は撮影禁止だったので写真はなし。
中津川宿は中山道の要所として多くの要人が足を運んだ宿場町です。
当時のこの辺りの臨場感を知るには、お隣馬籠宿出身の文豪:島崎藤村先生が描いた「夜明け前」を読むのがおすすめです。
幕末の激動を片田舎の宿場町の人々目線で描いた名作。もちろん中津川も登場します。

じゃあ読んでから行くとさらに面白いかもね

私は行ってから読みました泣

閑話休題。
資料館とともに訪れるべきは、お隣の脇本陣跡です。
当時の風情ある家屋が残っています。

現在本陣は残っていません。

今中山道で本陣が現存しているのは「宮ノ越宿」だけです
【関連:宮ノ越宿の記事】

本陣を抜けて歩いていくと道が直角に曲がります。
宿場町に多い桝形です。
かつての宿場町は街の防衛機能を有していた場所が多く、このように道を曲げることでスムーズな行軍を防ぐことができます。
桝形は宿場町だけでなく、お城にも多い機能です。このような些細な工夫で街を守っていたのです。

建物自体は江戸の風情が残っています。お店もたくさんありましたが、筆者が訪れた際はお休みのところが多く、なんだか寂しかった。平日の夕方だったのもあると思いますけれど。
散策所要時間は資料館込みで40分程度でした。
中津川宿の逸話

中津川宿の各所にはこのような看板が立てられています。
当時のエピソードや逸話などを通して、中津川をさらに深く知ることができました。
水戸天狗党の話も「夜明け前」にありました。マジで読んでから行っていたらもっと楽しめたかも。

中津川は栗きんとん発祥の地です。
特に後半の「からすみ」の話は面白いですね。山間の街ならではのエピソードだと思います。
このような看板が他にもいくつかあるので探してみてください。
終わりに

【中津川宿までのアクセス】
・JR中津川駅より徒歩10分(無料駐車場有)
・散策所要時間はおよそ40分。
・資料館や脇本陣は必須。
今回は中山道中津川宿を訪れました。
お宿と駅の間にあったので、筆者的には寄ってみた程度の感覚でしたが、思った以上に楽しめました。
馬籠や妻籠が有名すぎるだけで、観光のポテンシャルは中津川も変わらないのだと思いました。
景観を残す努力、中津川の魅力を伝える展示や看板、どれも江戸当時の生活を思い出させる素晴らしいものでした。
ぜひ中津川宿へ!
今回はここまで。ありがとうございました。
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