中山道宿場町|馬籠宿から妻籠宿へハイキング

【馬籠宿と妻籠宿】
・中山道43番目の宿場町(馬籠宿)と42番目の宿場町(妻籠宿)
・ノスタルジーな日本の宿場町風景が残る中山道はトレッキングも大人気
・外国人観光客も多く訪れる、日本を代表する宿場町
・今回は馬籠宿から妻籠宿までの散策記事です。
かつて栄えた中山道の宿場町。
69の宿場町のうち、今も多くの人が訪れるのが馬籠宿と妻籠宿。
長野と岐阜の境目にある隣り合った宿場町は、トレッキングも大人気。
昔の旅を追体験しながら大自然と歴史を楽しむことができます。
今回は岐阜県中津川市の『馬籠宿』から長野県南木曽町の『妻籠宿』まで歩いてみました。

馬籠宿から妻籠宿なんだね。逆じゃダメなのかな?

勾配や歩きやすさを考えた場合、馬籠宿から歩くのが主流みたいです
現地の方やAIに聞いてみたところ、やっぱり馬籠宿から行くのが普通みたい。
でも不安ですよね。
・地図で見るとかなりの距離が離れている。
・所要時間はどのくらい?
・道中は安全な道を通れるの?
『達成感はありそうだけど、不安もいっぱいだ』
今回はそんな人のために、実際歩いた過程と現地情報をお届けします。
【今回の記事の概要】
・馬籠宿から妻籠宿の所要時間
・おおまかな距離と概要
・実際に歩いてみた様子
・現地の地図情報(Googleマップ)
馬籠宿から妻籠宿|まずはおおまかな概要

【馬籠宿から妻籠宿へ】
・馬籠宿まではJR中津川駅よりバスで25分
・馬籠宿から妻籠宿はおよそ8㎞
・馬籠宿展望台9:30~12:00で走破(20代成人男性軽装備)
スタートは中津川駅です。
私がやってきたのは平日でした。人も少なくて快適♬
季節は2月。前日まで雨が降っていました(馬籠は雪だったのかも)
中津川駅から馬籠宿まではバスで25分。
ほとんどが外国人観光客で、ちょっと寂しかった。

朝一9時の馬籠宿バス停です。
観光客も少なくて、空気も澄んでいて、最高に気持ちがいい。
だけど、閉まっているお店も多かった。
入口の観光案内所でパンフレットを貰ってスタートです。
馬籠宿から妻籠宿|道中の実況と風景

基本的には坂を登っていきます。
私が訪れたことがある宿場町は基本平坦だったので初めての経験です。
例えばもっと奥にある奈良井宿とかね。

石畳も建物も風情があって最高です。観光客のほとんどが外国人の方で、看板も英語で書かれているものも多かったです。もっと日本人に来てほしいよ……。
ここ馬籠宿の本陣は、あの文豪『島崎藤村』が生まれた場所らしく、有名な『夜明け前』の舞台となったのがこの馬籠宿なのだそうです。
私は比較的読書家だと自負しておりますが、島崎先生の本は読んだことがなかったので帰りの電車で『夜明け前』をポチリました。
散策はだいたい30分ぐらいでした。一番上に展望台があり、そこから標高2000m超の恵那山を見ることができます。
その展望台が今回のトレッキングのスタート地点といってもいいでしよう。

最初の看板は妻籠宿まで7.7キロと書いてありました。基本的には旧中山道を歩きます。看板も頻繁に立っているので迷うことはないと思います。
外国人の方が集団で何人か歩いていました。

馬籠宿を抜けても、周囲の風景は風情があるままです。
雪がすごく積もっていましたが、道は雪が積もっていませんでした。きっと住民の方々が雪かきしてくれていたのだと思います。ありがとうございます。

そして南木曽の境目へ到達。ここは馬籠峠と言うみたいです。
ここで初めて南木曽の読み方が「なぎそ」であることを知りました笑
そういえば、南木曽で降りたことがなかったので……。
あと2月は路面も凍っていて、滑る場所もあるので気を付けてください。

馬籠峠からは本格的に山道を歩いていきます(一応中山道)雪が積もりすぎて道感が全くなかった。
この辺りは春~秋までクマがしょっちゅう出るみたいです(妻籠の店主さんによると週に3回は目撃されるらしい)
基本的に下り坂なので歩きやすいっちゃ歩きやすい。

山道を抜けるともう少し。
妻籠宿の手前には『大妻籠』という集落がありました。ここにも宿泊施設があったみたいです(今もあります)
中山道なだけあって、どこもかしこも建物があって人が住んでいる。そして商いをしている。それは非常に面白い光景でした。中山道じゃなきゃ絶対人来ないし笑。

歩いておよそ2時間30分後。ちょうど12時に妻籠宿に到着しました。
平日なのでほぼ貸し切り。最高。
ここでお昼ご飯におやきととろろそばを食べました。
1時間ほど散策と休憩です。

13時。14時20分の電車を目指して残り3キロ歩いていきます。
ここでギブアップの方は南木曽駅までバスが出ているので大丈夫です。
私はお城が好きなので妻籠城によりながら帰りました。

南木曽~妻籠も基本的には風情ある建物が並びます。お店や神社、石畳も適度にありました。
人が全くいないし、澄んだ空気を吸いながら最高のハイキングです。
ちょうど気温も上昇してきて歩きやすかったです。

あと少し。南木曽の街並みが見えてきました。
なんとなく静岡の山間の集落(水窪)を思い出す風景でした(地理的には比較的近くですからね)
こういう場所でも人が住んでいるんだなと考えるとすごく不思議な気持ちになる。
歩いているJKを見るとなおさら(フシンシャジャナイヨ!!)
ということで、14時に南木曽駅に到着してゴールです!!
馬籠宿から妻籠宿|ハイキングの総まとめ

【馬籠宿から妻籠宿ハイキングまとめ】
・馬籠宿まではJR中津川駅よりバスで25分
・馬籠宿から妻籠宿はおよそ8㎞
・馬籠宿から妻籠宿は約3時間~4時間。南木曽までは+1~2時間を見込む。
・ちゃんと登山装備だと安心
・上り坂も少なく歩きやすい。
・お昼ご飯は妻籠宿でとろう!
馬籠宿から妻籠宿まで無事走破しました。
私は20代成人男性かつ体力馬鹿なので、散策時間は少し多めにとっておいてください。
冬は凍結や転倒に注意です。基本的には登山装備で歩くことをお勧めします。外国の方々は全員トレッキング装備でした。私なんてブーツでしたので絶対ダメ。
あとは夏場はクマに注意です。
妻籠宿内にも普通にクマが現れるそうなので、道中ではクマ鈴を鳴らしながら歩きましょう。
今回はここまで。ありがとうございました。
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