甲府の歴史観光モデルコース!

今回は、山梨県の中でも、甲府駅からほど近い史跡を3つ巡りました。
山梨県は甲斐の国と呼ばれた地域。甲斐の虎と呼ばれた武田信玄が支配していました。
山梨県の平野は本当に小さくて、どこにいても山に囲まれている閉塞感があります。石高でみるととても小さくて、辺鄙な国。
そんな国からなぜ虎が生まれたのか。
どうして繫栄することができたのかを知るために山梨県へ向かいました。
今回の行程は下記の通り。
【山梨県歴史観光モデルコース】
甲府駅
↓
躑躅ヶ崎館(武田神社)
↓
甲府城
↓
竜王駅
↓
信玄堤公園
朝から半日で巡るルートを紹介します。
【今回の記事の概要】
・甲府の歴史観光モデルコースの概要
・武田神社・甲府城・信玄堤公園の概要とアクセス
・散策マップ(Googleマップ)
山梨県の歴史観光①|甲府駅~躑躅ヶ崎館(武田神社)

【①躑躅ヶ崎館(武田神社)】
・1519年築城。現在は神社として整備されている。
・武田信虎信玄親子が拠点とした。
・甲府駅より徒歩30分。
・日本100名城にも選定されている。
朝8時に甲府駅に到着。
甲府駅から武田神社を目指します。
まずは駅前にある武田信玄像と武田信虎像を写真に収めました。
今の甲府の街並みの基礎を作り上げた偉人たち。信虎は信玄によって駿河へ追放されてしまう悲運な人生を辿りましたが、武田家を強くした功績は確か。
過去の甲府の街並みを想像しながら駅から一直線に歩きましょう。
道中で家臣たちのお墓などを巡りながら歩いていくと、より楽しめます。私は武田信玄のお墓に寄りながら向かいました。

写真を撮り終えたら武田神社へ歩いていきます。どうか安らかに。
信玄のお墓からすぐ武田神社に到着します。

周辺はお堀で囲まれていて、いかにもお城の遺構という感じ。境内にも遺構が多く残っています。姫の井戸・武田水琴窟などの逸話が残るものも。ぜひ現地で確かめてみてください。
武田神社の奥では今も発掘調査が行われていました。

また、神社の前には信玄ミュージアムが設置されています。
甲斐国の歴史や武田家の歴史を知ることができます。非常に勉強になりました。
私が来たときは、ちょうどツアーが開催されていたらしく、武田家の子孫の方が案内していました。「武田家〇代当主の……です」という会話が聞こえてきたので、非常に驚きました。

散策所要時間は1時間程度です。
山梨県の歴史観光②|甲府城

【②甲府城】
・武田家滅亡後に豊臣家家臣の浅野長政が築城。
・日本100名城の1つ。
・甲府駅のそばにある。
江戸時代、柳沢吉保が城主になると、城下町として大きく発展していったようです。
柳沢吉保は学校の授業でも登場する偉人。お城の規模は躑躅ヶ崎館よりもこちらの方が凄いかもしれません。
城内からは甲府盆地を一望できます。
交通の要所に築城されたお城らしいので、そんな一面を感じることができました。

それにしても、100名城がこんなに近くに2つもあるなんて凄いですね。
石垣が残る公園で、基本的には展望台のような立ち位置。
建物は残っていないですが、跡地として過去を想像しながら歩くと楽しいと思います。

散策所要時間は30分程度です。
次は1駅電車に乗り信玄堤を見に行きます。
山梨県の歴史観光③|信玄堤公園

【③信玄堤公園】
・現代にも生かされる信玄の治水事業を見ることができる。
・甲府駅隣の竜王駅より徒歩30分。
先に写真を乗っけますが、恐らく見たことがある人は多いのではないでしょうか。
ここの写真は中学校の教科書にも載っているものです。私はそんな微かな記憶を頼りにこの公園に行きつきました。
ちょっと離れてしまいますが、私的には武田家と言ったら治水は外せないと思っているので見る価値はあると思います。
ここで信玄が行った治水事業を学ぶことができました。
勉強になったのは、信玄は多くのギミックを用意していたこと。最終的に緩やかになった流れを受け止めるのが信玄堤なのだそうです。
「信玄堤と言えばこれ!」と思っていたこの写真も、そのギミックの一つ。
「聖牛」というそうです。
笛吹川・釜無川・御勅使川と甲府盆地に流れる川を、それぞれにあったやり方でせき止めて治水していたようです。甲斐の国では何よりも大事なことだったのでしょう。
詳しくは公園の案内に記載されているのでぜひ、勉強してみてください。

ちなみに竜王駅の前には山県大弐像があります。
江戸時代に明和事件で処刑されてしまったのは、学校で習いました。
武田家臣の山県氏の末裔なのだそうです。確かに山県家って超重臣!
終わりに

【山梨県歴史観光モデルコース】
甲府駅
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躑躅ヶ崎館(武田神社)
↓
甲府城
↓
竜王駅
↓
信玄堤公園
(散策所要時間は半日)
今回は以上となります。実は人生で初めての山梨県だったのでとてもワクワクしていました。この後には何度も行きましたが、やっぱり大切な初めての思い出です。
半日で甲斐国の歴史を十分に学べるコースになっております。
ぜひ参考にして山梨を楽しんでください。
今回はここまで。ありがとうございました。
【関連:三増峠の舞台‐津久井城‐】

