菅谷館(埼玉県嵐山町)

【菅谷館(埼玉県嵐山町)】
・鎌倉時代の武将:畠山重忠の居城。
・北条氏により拡張され戦国時代まで使用された。
・近隣の杉山城とともに続100名城に選定されている。
今回は埼玉県嵐山町にある菅谷館を攻城しました。
畠山重忠の居城であること以外は謎に包まれている城郭ですが、戦国期の遺構が広く残されていることから日本続100名城にも選定されている城郭です。

100名城系のお城で鎌倉時代にフォーカスが当たるのは珍しいかもね

畠山重忠は一時期『鎌倉殿の13人』で話題になっていましたね
畠山重忠は鎌倉幕府の有力御家人。幕府の13人の合議制においても選ばれています。最後は謀反の疑いをかけられて打ち取られてしまう非業の運命を辿っています。
今回はそんな畠山重忠が過ごしていた嵐山町へ向かいました。
【今回の記事の概要】
・菅谷館の概要
・菅谷館までのアクセスと散策所要時間
・菅谷館100名城スタンプについて
・嵐山史跡の博物館について
菅谷館までのアクセス

【菅谷館(埼玉県嵐山町)までのアクセス】
・最寄りの駅は武蔵嵐山駅。駅から約2キロ
・駐車場も数には余裕あり。
筆者は武蔵嵐山駅でレンタサイクルを借りて散策しました。
菅谷館がある埼玉県武蔵嵐山町は、心安らぐ田舎町(誉め言葉です)
自転車で田んぼ道を駆け抜けるのがおすすめ。
また、周囲には菅谷館以外にも歴史的価値のある史跡が多数存在しますので、車か自転車で巡るのがいいと思います。
菅谷館を散策


菅谷館は、かなり広大な敷地に遺構が残されていて、その姿をはっきりと確認できます。
城内を散策していきましょう。

歩いていけば、菅谷館の多くの工夫に出会うことができます。
土塁だけでも、蔀土塁(見通しを悪くする工夫)や、出枡形土塁(突き出た部分を造る)などがあります。
城内は木々に囲まれています。実質的に森林浴です。

遺構の入口の前には、畠山重忠の銅像があります。
私が訪れた当時は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」放送中だったので、本当に多くの観光客がいらっしゃいました。
みんな銅像の写真を撮っていました。
全然若者がいなかったのが寂しいです……。

畠山重忠は近隣の三峰神社や武蔵御岳神社にも銅像がありました

お隣には、オオムラサキの森やホタルの里というのがありました。豊かな自然を感じることもできます。
ぐるっと1周して所要時間は40分ほどでした。
お次は、隣に設置されている博物館で嵐山の歴史を学びましょう。
重忠や嵐山町の歴史を知る|嵐山史跡の博物館

そして、畠山重忠や、比企城郭群の歴史について知りたい方は、是非併設されている「嵐山史跡の博物館」へ訪れてみてください。かなり詳細にこの地域の歴史を知ることができます。

ここで1点注意。名城スタンプは博物館にありますが、休館日はスタンプを押すことができません!!

これは覚えておかないとまずいね
ちなみに、私は2度菅谷館を訪れていますが、1回目は押しそびれています。
「嵐山史跡の博物館」では、通常の休館日のほかに、特別展示の準備で長く休館することがあるので、行く前に確認しておくことがおすすめです。
展示は決して大きくはありませんが、中世の関東史で溢れているので、この時代が好きな人にはたまらない空間です。

入館料は50円と非常に格安です。私は、ビデオで学習できるコーナーで1時間ぐらい情報を見ていました。
菅谷館まとめ

【菅谷館(埼玉県嵐山町)まとめ】
・アクセスはレンタサイクルか車がおすすめ。
・菅谷館は畠山重忠の居城。
・散策所要時間は約2時間(博物館込み)
・博物館の休館日には注意しよう。
今回は埼玉県嵐山町にある菅谷館を攻城しました。
戦国期の歴史については謎に包まれているそうですが、残っている遺構は確かに1級品です。
それはぜひ実際に見て確かめてみてくださいね。
近隣の杉山城などと一緒に巡るのがおすすめです。
嵐山・東松山エリアに宿を取ると周辺の比企城郭群をじっくり1泊2日で巡れます。
👉[じゃらんで嵐山周辺の宿を探す]👉 [楽天トラベルで探す]
今回はここまで。ありがとうございました。
【関連記事:周辺の城郭記事】


