飯田城(長野県飯田市)

【飯田城(長野県飯田市)】
・当地の豪族坂西氏が築城。
・戦国時代には武田家配下の城となる。
・武田家滅亡後は天正壬午の乱にて徳川方の城となる。
・江戸時代には近世城郭として拡張された。
今回は長野県飯田市にある飯田城を攻城しました。
飯田城は下伊那の拠点として機能したお城です。現在は飯田市街にわずかながら跡地が残っています。
かつて武田家の領土であった頃、織田信長の進行にあった際は、信長も入城したとされています。
現在は、お城の跡地に様々な観光地がありますので、飯田の街並みを巡りながら散策しましょう。

意外と色々な歴史が積み重なっていそうだね

下伊那で唯一江戸時代まで残ったお城ですから
【今回の記事の概要】
・飯田城の概要
・飯田城までのアクセス
・飯田城の散策所要時間
・飯田城の散策ルート紹介
飯田城までのアクセス

【飯田城(長野県飯田市)までのアクセス】
・JR飯田駅から徒歩15~20分
・飯田市営扇町駐車場・美術博物館駐車場がおすすめ(2時間無料)
筆者は飯田IC近隣のビジネスホテルで爽やかな朝を迎えて散策を開始しました。
飯田市街の駐車場は基本的に2時間無料なので非常にありがたかったです。
私は動物園横にある飯田市営扇町駐車場を利用しました。土曜日の朝10時前で駐車場は50%ほど埋まっていました。戻ってきた11時頃には埋まっていたので注意です。
駐車場~飯坂城~飯田城

【飯坂城(長野県飯田市)】
・当地の豪族坂西氏が飯田城の前に居城としていた。
・高台にあり飯田城を見下ろす位置にある。
・現在は愛宕稲荷神社として整備されている境内に石碑がある。
まずは、グーグルマップで見つけた飯坂城を見に行きます。駐車場横の公園です。
歩いて3分で到着しました。

飯坂城とグーグルマップにも名前がありましたが、案内板はなかったです。
柵の向こうに飯田城を見ることができます。

ここから徒歩10分ほど歩いて飯田市街に戻ります。
こういう山奥の都市でも意外と発展してるんですね。個人的にはびっくりです。
商店街を抜け美術館方面に歩いていきます。
~飯田城の遺構

【飯田城(長野県飯田市)の遺構】
・当時の門の跡や石垣が残る。
・二の丸跡には美術館、本丸跡には神社と温泉がある。
歩いていくと赤門跡がありました。
飯田城の本丸まで遠く不便だったので、この門があった櫻丸で政務を行っていたそうです。
本丸に大杉がたくさん生えていたことも理由みたいです。
横に井戸跡もありました。

次は水の手御門跡へ向かいます。
ここには織豊期の石垣が残っていました。この石垣は飯田城の見どころだと思います。

水の手御門から上にあがると美術館(二の丸跡)があります。
水路跡と柵に囲まれていました。

こういう感じで、入口もお城風です。
美術館にも駐車場があるので、ここに車を停めてもいいですね。

さらに奥に飯田城の本丸がありました
現在は神社と奥に温泉があるようです。
本丸に温泉があるのはすごく珍しい。

最後は柳田國男館へ。
本丸の横にあります。
飯田は塩の道(伊那街道)の途中にある地域であり、情報や物の流通も盛んにおこなわれていました。
その影響で思想や学問も深まった地域です。柳田國男の民族学もそうですが、倒幕に繋がった国学も飯田では非常に盛んでした。そのような歴史の背景には必ず学問が結びついています。
という面白さが飯田にはあるので、すごく楽しかったです。
飯田城まとめ

【飯田城(長野県飯田市)まとめ】
・当時の門の跡や石垣が見どころ。
・飯田駅から徒歩15分。駐車場は2時間無料が多い。
・飯坂城や柳田國男館も一緒に巡ろう。
・散策所要時間は1時間~1時間30分。
今回は長野県飯田市にある飯田城を攻城しました。
遺構が残っていないと思わせて、石垣などの遺構がちゃんと残っています。
また、最後は駐車場横の動物園もおすすめ。
入場は無料で大人も楽しむことができました。
飯田、すごくいい街だったな……。
今回はここまで。ありがとうございました。
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