八王子城(東京都八王子市)

【八王子城(東京都八王子市)】
・北条家第三代当主である北条氏康の三男「北条氏照」によって築かれた。
・日本の100名城に選定されている山城である。
今回は東京都八王子市にある八王子城を攻城しました。
八王子城は深沢山という標高400mを超える山に築かれています。
山麓に館を築き、山間に曲輪を築いている山城です。そのため、非常に広大な敷地に城跡が残っています。敷地は明治時代より国有地として管理されていたため、素晴らしい景観が残されていました。
ハイキングや森林浴としても最適な場所です。
八王子城は、堅城のイメージが先行しますが、実際は、小田原攻めの際に八王子城も攻められて落城。それは決め手となり、小田原城も開城したとされています。戦国時代の終焉です。
今回はそんな八王子城の現地情報をまとめました。
【今回の記事の概要】
・八王子城の概要
・八王子城までのアクセス
・八王子城の散策所要時間
・八王子城の見どころ
八王子城までのアクセス

【八王子城(東京都八王子市)までのアクセス】
・最寄りの駅はJR高尾駅。
・バス停「霊園前・八王子城跡入口」から徒歩20分で山麓。
京王線の高尾山口駅ではないので気を付けてください。ただ、高尾山口から高尾山に登り、そのまま縦走してくるルートもあるみたいです。
私は八王子に前泊して向かったため、始発のバスで八王子城に向かいました。

1キロほど歩くと到着です。
まずは山麓にあるガイダンス施設で八王子城について学びましょう。そしてエリアは主に2か所。
この写真で言うと、右が本丸。左に行くと御主殿跡となります。
八王子城|御主殿跡周辺

始めは御主殿跡方面へ向かいます。行ったことがない人でも写真で見たことあるかもしれません。私も写真で見たことがありました。
沢に沿って木々の中を歩くのでハイキング感覚でした。

まっすぐ進むと御主殿跡へ向かう曳橋が見えてきます。
有事の際はこの橋を壊して敵の侵入を防ぐことができるそう。下からも覗くことができます。

橋を渡っていきます。

当時の石垣などを用いて復元されているそうです。これを右に曲がると中へ入ることができます。

当時の建物の跡が残っています。しっかりと案内板も設置されているので分かりやすかったです。

帰り道は、御主殿の滝へ向かいました。

落城時にここから何人もの武将や女性が身を投げたとされています。
この辺りは、心霊スポットとして有名ですよね。私はこれっぽちも霊感がないので何も感じませんでした。
一周したら、次は本丸に向けて出発です。
御主殿エリアの散策所要時間はおよそ40分です。
八王子城|本丸を目指す

本丸周辺には、氏照の配下が守った曲輪が存在します。
1時間弱で山頂です。
がっつり登山なので注意。私は着替えや水分を持っていなかったので苦労しましたが、何とか回ることができました。

八王子神社は、八王子城の守護です。ここでいったん休憩してから本丸へ向かいました。

本丸到着です。服がびしょびしょになってしまいました。八王子城が攻められた際は裏切り者によって落城したとされているようですので、それがなかったら落城しなかったかもしれませんね。
そしたら、歴史も多少変わっていたかもしれません。
実際に歩けば八王子城が堅城であることが分かるはずです。

また、道中の景色は絶景です。山に来た感じがします。
往復2時間程度を見込んでおくとよいと思います。標高も400mを超える山なので、登山装備で向かっても良いかもしれません。
おわりに

【八王子城(東京都八王子市)まとめ】
・アクセス:JR高尾駅よりバス&徒歩。
・散策エリアは御主殿エリアと本丸エリア。
・総散策所要時間は3~4時間を見込んでおくとよい。
今回は東京都八王子市にある八王子城を攻城しました。
今まで歩いた城跡の中で一番広かったと思います。まるまる半日使って散策したのは初めてです。その分残る遺構も歴史もたくさんありますが。
豊臣秀吉による小田原攻めの際には、この八王子城が落城したことで小田原城の開城に至ったとされています。それぐらい北条家にとっても重要な拠点だったのでしょう。
八王子・高尾エリアに前泊すると始発から動けてスムーズです。高尾山とセットで1泊2日で巡るのもおすすめです。
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今回はここまで。ありがとうございました。
【関連:相模原市津久井城】

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